春日奥山

来週はレースやし、負荷を掛けたれんしぅをしようと思って若草山近辺へ。

春日大社の横から坂を登り、月日亭の横を抜けて若草山頂へ。そのまま有料道路(自転車は無料)を通って心霊スポットで有名な鶯の滝を通過し、ピークに近い交番所から旧柳生街道横を一気に下ってくるねん。志賀直哉宅まで来たら終了で11kmくらい。これをレーシングスピードで3周や。


頭 『うおっ! どうしたワシの脚!?』
脚 『お前なぁ、ろくにトレーニングもしてへんくせに飛ばし過ぎやぞ。』
頭 『そこをなんとかするんが君の仕事やがなぁ。ほら言うやろ?  『耐えるんは男の美学』やって・・』
脚 『そんな言葉初めて聞いたがな。ワシもう知らん。愛想尽きた。勝手にせぇ。。』
頭 『ちょ! ちょと待ってくれ! ここで止まってくたばる訳にはいかんねん。ほら、観光客のオネーチャンがこっち見てるやろ? ここは一発、男を見せたらんかいな、どや?』
脚 『ええとこ気付くやないか、ほなちょっといったるでぇ・・うりゃうりゃ!』
頭 『そうそう、その調子や! ここで抜きざまに軽く笑顔でフィニッシュやでぇ! 彼女は俺のもんやでぇ!』
脚 『わしのもんちゃうんかいっ!』



ああー、脚がへそ曲げてもた・・。

補給食のコンビニういろうを腹に放り込んでも脚の機嫌は直らへん。ケチらんと虎屋のにせなアカンかったか。更にケチったガリガリ君Wオレンジでなんとか耐えつつZONEへ着いた頃にはヘロヘロや。こら来週のレースはやばいでぇ。
68.7kmのアベ23.4mk/hやった。


さて、明日はいつも通りのタニムラ練に行くか、それとも野洲でシクロ世界チャンプの走りを観戦するか? 悩みどころやな。