大西ユカリたんとは

お好み焼きの匂いが似合う、コテコテ系の大阪おばちゃんやった。でも『おばはん』とか『おばん』という域にはまだ達してない様子。よどみないトークはさすが上手いわぁ。安心して聞いて笑ってられるで。とは言え、曲目は全然分からへんねん。『人生いろいろ』だけは知ってたけど60年代の歌謡曲(死後か?)オンパレードといった感じじゃ。
同じテーブルの正面に座ったオバチャン達。どうやらわしらと同じくユカリたんの事はご存知無かった様子やけど、最後の方は立ち上がって踊っとった。うぅむ、やはりこれらの歌を知っとるのか。30才には若干場違いかいな? でも歌も上手っぽいからそれなりに楽しめたわぁ。


とはいえ、、、新世界の演奏だけの方が良かったかも。こんなん言ったらマズいか? サックスのソロは聞き応えあったなぁ。




肝心のディナーはと言うと、、、メニューはこんなん。

フォアグラなるもんは初体験やったが、妙なコッテリ感があってイマイチ・・。これってガチョウの肝臓やったっけ? 炭火でジックリ焼いた砂肝の方がええんちゃうの。好きになったらアフラックのガチョウも旨そうに見えるのやろか。
全体的に量はちと少なめやけど、フランス料理系やしこんなもんやろ。その他は結構旨かったしな。なんせお一人様¥24000がタダやし。あー、感謝感謝多謝。
飲み物はビールにワインにスパークリングワインとか。つい期待したウィスキーは恐ろしく薄いがな。ロック好きとしては香り付きの水にしか思えんぞ。きっとボトル1本から120杯は作れるな。蒸留してスピリッツにすりゃ新たな味を発見できたかもしれん。

 ツインタワーの横にあるホテルや

  いろいろとドイツ屋台が出とった。