技術の進歩

今週も出張やけど、事故によってこれからの仕事になんらかの影響はあるやろなぁ。安全確保の名のもとにがんじがらめの管理が行われるのは確実なんやけど、開発側にとったらやりにくくてかなわんわ。せめて、失敗することを全く考慮してへんスケジュールとか『上司は神様』的な役所体質を改善してからにしてくれんかな。組織が大きくなり過ぎて、全ての面倒を見切れる人がおらんってのも大きな原因かもしれん。
にしても・・・5分10分を短縮することにどれだけの価値があるねん。時分短縮のための技術開発をして、人間の感覚では手に負えない領域に達したために異常検知を高機能化させて、管理の手間がぐんぐん増加すると共にそれによって発生する様々なトラブルに悩まされて…。これで幸せになるんは誰や。もしかして目的は業界からの技術的賞賛か? ←結構、当たってるかもしれん…。