三者三様

今日、USBをパソコンに突っ込むことで、RS485(通信ね、伝書鳩とはちゃうで)の伝送が出来るっちゅう便利な機器が届いたのや。早速『使いこなすべしべし』のN課長指示が下されたん相手は、もちろんわし。容赦無し。
とりあえず受信だけでもと思って、送信側の機器でプログラムを作ってパソコンと接続。途中の信号を確認するために、モニタリング装置なんぞな偉そうな機器も繋げてみたわ。早い話が、朝のゴミ捨て後に喋りまくるオバチャン、前でフムフム言ってるオバチャン、横耳をダンボにしているオバチャンの井戸端会議やと思ってくれれば大体良し。


スイッチオンしてプログラム実行っと・・・
  ○送信してるつもりのオバチャン
  ○受信してるつもりのオバチャン
  ○横で聞き耳を立てているオバチャン


各位、バラッバラな通信データを表示しとるのは何故? 顔は笑顔で実は犬猿の仲なんだか、仲裁しようにもC言語とG言語しか話が通じないっちゅうのが怖いでぇ。聞き耳オバチャンに至ってはロムに機械語で囁いてみたけど、相手がロムだけに全く受け付けてくれへんかった。


ほんま、みんなバラバラな事を言ってるし、いったいどれを信じればエエのやら。課長に相談してみたら『自分を信じるのや』なんて神がかり的なアドバイスを貰ったけど、それがいっちゃん信用でけへんからタチが悪いねんてば。




結局、数時間かかってトラブル解決したんやけど、最後まで言うことを聞かへんかったんがモニタリング装置。モニターする意味無いがなっ。