煩悩の行方(突撃編、どっちにするの?)

先日も紹介したけど、数年に1度発症するという「新フレーム欲しい欲しい病」。別名、煩悩性悪腫瘍、頭の。
そんなhikime2家の症状のポイントを、大蔵大臣とヒラ官僚の対話形式で整理してみよ。わしの拙い描写よりも会話を交えた方がリアリティに富むからなぁ。但し『誰が大臣?』なんて愚問。





  『で、マウンテンとロード。どっちが欲しいの?』


マウンテンです!


  『あのマウンテンには何年乗ってるの?』


・・・3年!




財源と決定権を握る大臣に対し、ヒラ官僚は効果のない小細工と裏工作に必死。でも途中から尋問チックになってきたで。


  『ロードは?』


・・・5年くらいです


  『結構ロード乗ってるやん。しかも事故したん、あのフレームなんやろ?』


・・・はい・・・。


  『安全と遊びとどっちが大切なん?』


遊び!! (心の声)


・・・安全ですぅっ (口をついて出た天の意志)


采配が下りたようや。治療の方向性は決まったで、わしの知らん間に。