事故だった

日帰り出張の連続なんで旅行ネタを書く気力が湧かん、って大したこと書かへんくせに。そんなことを考えつつ居眠りしていた帰りの南海電車、妙な所で非常ブレーキがかかりやがった。ガックンしながら停車。
なんや? ATSちゃうよな? 準急ごときで閉塞区間に突っ込むか?


車掌のアナウンスが慌てた声・・・嫌な雰囲気・・・・




しばらくして、
『 ただいま、人身事故が・・・ 』


うっひゃ〜! やってもたか!




ダッシュして後尾に向かう運転手、鳴り響くパトカーのサイレン、線路脇に集まった野次馬達。車外の様相はまさしく「 正しい事故現場 」。正しい「 事故で足止めをくった人達 」は慌てて電話やらメールを打ち始めるやら。いろいろいはったけれど、エアコンの効いた車内で全員座れる程度の乗車率。1時間待つのも大して苦にはならへんかったから良かったわ。
原因は、車内で横耳をたてた電話の会話から、飛び込みがあった様子。死者に鞭打つけど、飛び込みはプールだけにしときなさい。頭から行ったらご要望にそえるだけの十分な衝撃を味わえるから。業界人としては、何もせん乗客はまだしも、いきなり非常事態に突入させられる関係者達があまりにも気の毒やねん。ったく。


翌日のニュースを見ると、ちょいと様子が異なるみたい。いったい何が起こったのやろ?