カレー無念

土曜の夜においしく食べた黄色いカレー。日曜の夜は匂いだけで我慢しといて、月曜の夜に再び美味しく。
と思ってたけれど、梅雨のジメジメを侮ってたみたい。温められた黄色い半液体からは酸味の効いた芳しく香ばしいニホヒが・・・。日曜は寒い寸前に気温が低かったけれど、湿気のパワーなのやろか。もったいないけれども腹を壊しては洒落にならん。人参玉葱ジャガイモを育てた農家の人に内心謝りつつゴミ箱へ。
えっ?腐りかけが一番美味しい? バナナとちゃうぞ。どっちも黄色いけど。


その昔、晩飯に生卵を食って、どエラい目に遭ったことがある。夜中の1時頃にポンポンの痛みで目が覚めて、そこからベッドでのた打ち回ること1時間。やっとの思いで階下のトイレに辿り着き、上から下から出るわ出るわで、気付くと5時前。翌日のロード練がキツかったのなんのって。
たまたま親が旅行で不在の日やって、一人、便座にアゴを乗せつつ救急車の世話になろうか本気で悩んでたのも辛い記憶。眼前の水面に広がった胃液、今日のカレーのように黄色かった。