ここんとこ通信受信プログラムを作成中。受け取るだけやしサンプルプログラムはあるし、細かな違いをちょちょいと書き直してすぐ出来上がり！
とうまいこと行くはずがなくて、なんぼやってもデータ化け。0が1になるというか黒が白になるというか、もう無茶苦茶なのや。割り込み処理の誤動作を疑ってみたり、通信ICのステータスを読み間違えているのかと悩んでみたりしたけど、原因が分からず2日間の苦悩。
目をシバシバさせながらいろいろ試した結果、プログラムの不具合とちゃうくて、通信ラインの途中にぶち込んでたコンバーターの所で電圧降下してもうてたみたい。オシロとプロトコルアナライザーを繋いでいるのもイマイチな様子やった。
なんでそうなるのか理解でけへんかったから対処はシンプル。シグナルラインにアンプをかまして電圧増幅、ゲインは大サービスの5倍でどないです？
ってダメモトな力技が不思議なくらいに効果有り。それまでの不調が嘘のように受信を開始してくれたのや。アンプの応答速度が心配やったけどビットレートが遅くて助かった…。
これは早い方がマル。仕事の合間の気分転換で久しぶりに自己ベストを更新したのだ。
疲弊した頭脳の方が早くなるみたい。考えるとアカンのやなー。
気分転換の合間に仕事をしてるんとはちゃうで。
