鬼練習

クラッチを離す時は足首の角度をきゅきゅっと変えてミートポイントを探るものと思い込んでたし、太腿全体を動かしてやろうとしたらさぞかし難しいやろう。『 足首を動かしちゃダメよん 』←それはペダリングの話。
本日、高山ダム駐車場で行われた鬼練の途中に、上記の事実に気が付きはったみたいな我が嫁はん。そろそろ雨の日の送り迎えくらい楽にこなしたくなってくれたらしく、自ら志願して鬼練習を実施したのだ。鬼コーチとは聞くけど、鬼生徒ってのも珍しい。


基本的にやり方をきっちり教えたら何でもでける運動能力を持つ人なんで、もう壁は越えたも同然。後は回数・経験で勝負ってことで、後日思い返しては『 以前はこんなことがでけへんかってんでー、ぐはは 』的台詞の嵐にさいなまれることになるのやろう、わしが。これまでも『 昔はこの下りが怖かってん、でも今は怖い所がどこか気付かへんくらいやわははは 』的ご発言が多発してはるくらいやし。
きっちり聞いて且つ誉めるのを忘れへんのが亭主関白へのショートカット。




夕方からは出張。滑走路にタッチダウンした直後、機体が左右に大きく振られてハイサイドをくらうかと思うた。わしが飛行機の怖さに気付かなくなる日は来るのか?