また生駒山

富士山に登るぜ計画、その3。ちょっと名前が変わった気がするけど気のせい。
意識利益・・・なんやこの変換は。石切駅から旧生駒トンネル横を通り、尾根まで直登。そっから縦走道を南下して、生駒山麓撃破を狙ってみた。





旧生駒トンネルのホームから線路跡に立ってみる。



なんとなく不気味じゃ。




んが、この縦走路。山頂に近いハイキング道のくせして、ほぼ全面がアスファルト舗装済み。汗をかきかき坂道を登ってこさせておきながら、舗装道路とはどういう了見じゃ?
MTBerが舗装路を嫌う(ブロックが減る)のと同様、登山靴の柔らかい底が磨り減らんよう気を使ってヒタヒタと歩を進めた。楽しくないぞー。


酷道で有名な暗峠を越え、府民の森に入ったところでちょっとしたピークハント。土の上を歩きたひ・・・。





大阪平野を見下ろす。中央の縦線が近鉄奈良線




下りは土と根っこと岩ころというシチュエーションをゲット。ついDHラインを考えてしまうのはMTBerの性かしらん。
登りより下りの方が疲れるってことを実感しながら枚岡神社まで下山。

そっから近鉄に乗って生駒まで帰ってきた。距離12km+α。




当日の費用、0円。前日の費用、おにぎりのお米代と炊飯器の電気代、お茶を沸かしたガス代くらい。安くて良かったのやけれど、肝心のコース歩きの評価は、☆☆☆★★程度。もうアスファルト生駒山には行かんぞ。
次回は金剛山か比良山か御在所岳で、どどんと景色及び土の感触を楽しむ予定。