恐怖の体験

上り方面の夕方発ひかり号は車内が空いてることも多く、時間に余裕がある時にゃぁよく利用する。今日も新大阪から弁当・缶ホニャララを小脇に従えて乗り込んだ。
座席はいつもの1A=最後尾、3列シートの窓際。リクライニングで後ろに気遣うことも無く、売り子さんの誘惑から最も遠いはず。


出発まで時間があるも早々にホニャララを傾けつつクツロギ読書モードに入ろうとした頃、おや、C席に人影登場。空いてるのに最後尾好きな人なのね・・・と、となりですか? B席ですか!?
水1本と漫画1冊を相棒にドデンと座りはった。わし、閉じ込められはった。
ちらりと見えたチケットには確かに1Bの文字。まぁ、好意を持たれたんでは無いことに少し安心。でもわざわざ其処、予約? C席もD席もE席も空いてるで? 


いやいや早とちりはよろしくない。きっと次の駅で満席になるんやって。




ひかり号は走る。大量の空き空間と友達同士にしか見えへん2人を乗せて・・・東京駅まで。