中の道を進む

ひっさびさに歩いた月曜日。決して富士見に行くため夫婦揃って有休を取っていたとか、雨でガックリする心を励ますためとか、そんなつまらない理由ではないんで其処んとこよろしく。


行ったのは2年ぶりの御在所岳、中道。
入口ちょい下の駐車場に車を止め、登りだす。


わっせ、わっせ。


デジカメにSDカードを入れるんを忘れたんで、今日は超少量の内蔵メモリにて頑張った。んなもんでVGA画質にて失礼をば。


踏み段が細く締まってきはった梯子。そのうち折れる。


白い支柱が今日もそびえたってはる。


上から見るとこんなん。奥は伊勢湾じゃ。


キレットを下ってー


登ってー


おばれ岩に成りきってー


おばれ岩を支えてー・・・え?


この巨岩を枯れ枝達が支えているとは。


君達は支えあっているのだね。


君はずり落ちる寸前なのだね。



と、頑張ってロープウェイの山頂駅に辿り着いた後は・・・


『 そこまで来といて、最後はリフトかい! 』というツッコミは不許可。だって面白そうやったもん。


楽しんではるな。


到着したテッペンは豪華な一等三角点。ロープウェイで来たサンダル履きの観光客に交じる登山者2名。汗臭くてすんません。


薬草天ぷらうどんで〆た後、下っておしまい。


次回は一の谷から登ってみる予定。