真夏の登り、下り

用事を済ませて走り出したのが、酷暑タイムの13時頃。富雄川沿いをのんびり走っているには、そんなに熱気を感じることもなかったのやけど、登り勾配を感じ出すころには一気に汗が噴出。
そんな状態で森に入ったもんやから、耳元でプンプンと喧しいことったら。
虫除けスプレーを塗っているから刺されることはないのやけれど、頭の周りを周回しチャンスを伺うモスキート達のグルペットは精神的に宜しくないな。手で追い払っても効果は2秒で途絶えるし、登りは延々とストーキングされるし。




尾根に出るころには汗だく・・・




蚊さん蜘蛛さん達がおいでおいでと手をこまねいている細い道。

しかし行かなければ来た意味が無い。


幸いにもすぐハイカーさんと擦れ違ったんで、『 活きのいい巣は取り払われているに違いない 』と期待を持つ。
そんな結果、前回のようなハンドルに1匹×1回、2匹×1回、短パンに2匹×1回、グローブの甲に1匹×1回。なんだか彼らに対する嫌悪感が若干薄らいだ気がせんでもないような・・・慣れってすごいのね。






とにかく暑さのおかげでボトルが直ぐ空になってしまったんで、早めに道路へ降りて終了した。山中で熱中症ってシャレにならんからなぁ。
と言いつつダウンヒルを楽しむため、コンビニ補給の直後に尾根までまたクライミングとのご指示を拝命した。ようけ登ってはるわぁ・・・。




この直後、轍に捕まることも知らぬまま、めっちゃ楽しんではる様子。







真っ白な夏の大将もグングン登ってはった。豆粒のようなお月さんも。





某呑み処では真夏の代名詞、8耐の予選を実況放映中やった。そのウィンドウ、もちょっとでかくなりませんこと?