ロメオと・・・

レンズに反射する、カメラを構えた姿が男前過ぎるんは気にしないでおくとして、わしが持っているブリコ達。

  ◆左と中は” スティンガー ”、「 谷川可奈子 」モデル(←仮称)。
  ◆右は” ルシファー ”、「 マルコ・パンターニ 」モデル(←自称)。


ロード練に勤しんでいた頃、憧れて買ったんがルシファー。百恵ちゃんじゃなかった可奈子ちゃんはMTBerの永遠のアイドル。


それはともかく、ここ数年はSPYを愛用していたのやけれど、ブラックレンズのコーティングが駄目になってもうたんで、今は明るい道やとスティンガーのミラーレンズを使うことが多い。
でもかなり暗いんで、森に入るとちょっと辛い。それと、ちょっとばかりでなく古い。そろそろ新しいの買うか。




ってな意気込みで呑み処を覗いたところ、陳列はOAKLEYばっかし。太い蔓のイメージがあって、あまり好きなメーカーちゃうねんなー。
と言い放つわしの視線を奪って離さなかったのがコレ。

「 juliet 」という名の物らしい。どうやらわしはロメオに変身したらしい。可奈子ちゃんのことは大脳小脳下垂体から消え失せたらしい。今からコーナンへ梯子を買いに行くぞ。


でも引っかかったのが、置いてあるのは「 イチロー 」モデルらしいこと。イチローといえば好きなスポーツ選手ではあるのやけれど、如何せんメジャー過ぎ。一歩間違えれば単なるミーハーと思われるのが怖いな。願わくばMTB乗りが崇拝する「 ジョン・トマック 」モデル、「 トーマス・フリシュクネヒト 」モデル、「 カーネル・サンダース 」モデルなんて物を期待したいところなのやけれど。
なにより最大のネックは「 5万円 」モデルってこと・・・それは無理。。




もやもやする気持ちのままネットで調べたりしているうち、ふと思い出したのがOAKLEY好きの、あの方。何か情報無いかなと、早速ブログを開いて検索をかけると・・・


  こっ、これは・・・・


必死こいて梯子を登りバルコニーの柵に辿り着いたら、眼前にジュリエットが10人横一列に並んではって、誰にしようか喝采しつつも途方に暮れたような気分だ。