100キロの壁

たまには家から自走しようってことで、早朝7時からブラブラと走りだす。
前日の水泳の疲れからなのか、嫁はんのペースの上がらなさが異様。。大丈夫? 一方のわしは快調そのもの。




大正池をエッチラオッチラ登り、下り切った所でプリン休憩。


いつもならば其処から川沿いに遡上するとこやけど、今日はそのまま東へ進み、茶畑の間を突き進む。標高がぐんぐん上がる。


見る間に高度差300mを獲得。後方の山肌に広がる緑色のモコモコが美しい。嫁はんの脚もこの辺りまで来ると復活してきた。



後はもう、道にまかせて進むのみ。標高400~500mの尾根を登ったり下ったりしながら童仙房を通過。


宿題は『 水分補給 』。その割に目前の自販機はほとんど売り切れ・・・社会の矛盾も勉強しろってことか・・・。

フロアポンプが置いてあるのがええ感じだ。


野殿を北に曲がり、道がいきなし細くなる。ほとんど通ったことの無い場所なんで若干不安なのやけど・・・待ってくれー。


でも迷うこともなく、無事に信楽街道のセブンイレブンに辿り着いた。アップダウンはこれにて終了!


後はひたすら川沿いに和束を通過し、R163までなだらかな坂を降下。追い風も手伝ってくれて、終始35~43km/hってご機嫌なペースのまま約20kmを進むことがでけた。気持ちええ~。
ちょっと飛ばし過ぎかと後方を心配したら、ちび嫁はんはすっぽりとエアポケットに収まり快適そうな顔。もっと飛ばせ? あら、そう。。


クールダウンに入りアイス休憩を取った後、自宅まで帰り着いてみれば、わしのメーターは101km。3桁に達したのはいったい何時ぶりやろう?
ところが嫁はんのメーターは99.5km。わしがピークから折り返して迎えに行くってことをしていたための違いなのやけど、あと500mそこらへんウロウロして100kmにしたら? 周囲の目が恥ずかしい? あら、そう。『 100kmぎりぎり走らへん女 』の称号でもええの? ええの? あら、そう。。


帰宅は13時過ぎ。シャワーを浴びてサッパリした後、涼風を浴びながらの昼寝は極楽やった。