カローラ

通勤中の時間つぶしを読書と決めているってのは以前にも書いたと思う。手軽に持ち歩ける、お金がかからない、知的に見える(←勘違い野郎)、面白いと4拍子揃っていて素晴らしいのやわ。
車内で周りを見渡してみると同じような人も多い。皆々様、知的に見てもらいたくて(←きっと違う)自分と同様、ページに目を走らせ・・・みんなブックカバーを付けてはる。わし、そんなん持ってへん。劣っているようで悔しいじゃないですの。


って思ったのが確か去年のこと。1年近く経ってやっとこさ買ったのやわ、さっきイオンで。


\1,000-とカバーにしてはええ値段? でも柔らかな手触りと焦げ茶色の穏やかさが気にいった。
これを付けりゃぁ、読んでいるタイトルを周りの人に見られることもない。どれだけ安っぽい冒険活劇だろうが怪しげな宗教論だろうが、横目でチラリと盗み見され、ハッとした顔をされる恐れは無くなったのだっはっは。


そうか、みんな官能小説を読んではるのか(←案外当たってたりして)





パッと見ぃ、カローラと読んでしまいそうな文字。購入を記念して今日のタイトルとする。