秋の富士見

さぁさぁ、7月頭以来ご無沙汰していた富士見は相変わらず・・・いや、前にも増して極楽な場所やった。青い空、高く細く広がる雲、澄みわたる空気、裾野を広大に広げる八ヶ岳




そびえ立つ富士山も忘れたらあかん。




そんな環境、かつパフパフ路面を下るダウンヒルが楽しくない訳が無い。ニヤニヤしないわけが無い。根っこも石ころもなんのその、サスストロークとノリに任せて全て乗り越えてしまうのだ!




乗り越え過ぎてパンク〜。


鹿も笑ってはる。

このAコースの赤土セクションにも出たし、Cの途中でコースど真ん中に佇んではったことも。驚かしてごめん。




珍しくBを攻める嫁はんを激写。今回のベストショットかもしれん。




っかし、わしも攻め過ぎたのかブレーキを握るための筋が痛い。効きが弱い? 振動を吸収できていない? 2日目にはまともにレバーを握れなくなってきたんで、湿布を手首に巻いて痛みを紛らわす。ジャージの先から僅かに見える白い手首(剥がれ止めのテープ…)、傍目には包帯グルグルのミイラ男としか思えん。




そんな手首には、赤トンボすら重たい。






ちょうど2日目はゴンドラの最終便が4時半まである最後の日。と言っても奈良まで帰らなアカン日でもあるんで、4時過ぎに降りてきて「 これで終わりにするか 」と提案するものの『 もう1本! 』。4時半寸前に最終便へ乗り込むはめとなったのだ。
グリーンシーズン終了まであと3週間で日の入りが30分も早くはならん。ってことは、これが富士見DHにおける最も夕闇な1本・・・Cの最後の方、全然見えへん路面を僅かな記憶とノリを頼りにクラッシュ寸前の走りで下りきって無事に終了。
1日目はCCAACCC、2日目CCABCCCCで合計ちょうど100kmを堪能したのだ。




お疲れ、お疲れ。