花背峠

掲題の峠、地図で見ていると激坂区間に思えて仕方がないんで、いっぺん行ってみたかった。




通常は京都方面から登るのやろけど、出発地点が琵琶湖周辺なんで、(多分)変則的なルートで頂上を目指した。


で、結論から書くと、ピーク付近だけ走った花背峠はごく普通の峠で期待外れ。
その代わり、アプローチのために通過した百井峠ってやつが強烈なヤツやった。非常用と位置付けているはずの23Tを早々に使わざるを得ず、ダンシングで力を振り絞らないと前に進まない。リアタイヤがギュイッと変な音をたてる。ボトルを手にしたくとも片手すら離せないまま、頂上まで忍耐の一言。
最大勾配は20%以上か? 





琵琶湖周辺をスタートし、湖西道路を横切ってエッチラオッチラ。


とりあえず途中峠を越えて大原方面へ少し南下し、直ぐに西へ入る。
河原からただようバーベキューの香りに鼻をヒクヒクさせているうちに、勾配が増して一気に百井峠なるピークへ・・・


登りでは写真を取る余裕が無かったんで、下のは借り物。おっと20%は無かったか。


頂上を越えての下りもこれまた強烈。ディスクブレーキと2.5インチタイヤが欲しい。


花背峠への道に、この右側から出てきた。


国道やったのか、あの道。酷道の代表例として挙げたい。



花脊峠ピーク。ここを目指していたのやけど、それまでと比較するとあっけなさ過ぎて拍子抜け・・。


さぁ帰るでー。








市原ローソンまで下ってきてホッとしたところ。ここから静原~大原と、原を多量にこなして帰宅したのだ。