乗ったら働け

2日間の休みをライディングのみで潰すことは許されへん。『呑んだら乗るな、乗ったら働け(字余り)』。世界平和と家内平和のためには欠かされへん標語やわ。
引き攣る太腿と痛む背中をかばいつつ、エビフリャーの下ごしらえを黙々とこなすわし。中腰の姿勢がやたらと辛いが、文句を言っては何が飛んでくるか分からへん。杓文字にスプーンくらいなら耐えられるけど、ヤカンやフライパンになると厳しいからな。


この日々の積み重ねが、、いずれは、、フレームとかサスペンションに・・・。




日曜はドライブへ。奈良県南部の巨大な村、十津川にある谷瀬の吊橋まで往復や。

谷瀬の吊橋


 

全長297mの吊橋は日本一。観光客の歩く振動で橋全体がユラユラ、足元の板は弱っている所がミシミシ。嫁はんは不安がっとったけど、支えの木材もあることやし、少々穴が開いてたかて身体が引っ掛かって落ちへんやろ。『大丈夫、君はそんなに、細くない』なんて一句詠んでみてもええかもしれんな。
帰りは洞川(どろがわ)に寄って温泉旅行の下見。ドロと言ってもみんなが大好きな泥とはちゃうんで、そこんとこよろしゅう。