『カツ』といっても勝尾寺にお参りしてきたわけでもなく、モガキの入った鬼練をしたわけでもなく。目指すはツール・ジロを越える長丁場、いわゆる人生っちゅうやつを乗り切るために必要な『胃腸の鍛錬』や。
"とんかつの店 とんまさ"
学生時代によく世話になったお店やねん、クラブの帰りに集団で押し寄せたりしたことも懐かしい思い出や。店内の様子も当時と変わらず、扉から吹き込む隙間風も相変わらずやな。
では早速注文を。
ロースカツ定食はこんなん。これやったら普通やな。しかしこんなん頼んどるようじゃまだまだや、この店の真髄は『若鶏カツ定食』。約10年振りの対面に心が躍るぜ。
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おっ、来た来た！！
味よし、量よし、卵の風味たっぷりなサクサク衣よし。こんだけ乗ってて￥1029也ってことで値段も良し。おっちゃんの人柄っちゅうソースも楽しみながら鍛錬終了じゃぁ。おかげで今日はウ○コが臭いぜ。
ちなみにこれで並盛。大盛は、普通の人は注文せん方が無難かと。
