皆様方、おひさし

今年2回目のタニムラロード練に参加してきたで。
朝7時半過ぎに出発して阪奈を西へエッコラセ。なんとな〜く身体が重たいのは『気のせい・思い違い』とdefineしながらの1時間やったけど、それよりも信号の多さにあらためて驚いたわ。ほんま100m走ってストップ、50m走ってストップ。パトカーがおるから無視することもできん。弁天町についた時で30kmのアベ27.7km/hって、下り基調のくせにイマイチ。






さてさて、肝心のれんしぅやけど、参加者は7名。しょっぱな、猪名川沿いに出たところから早くもペースが上がりだして、40km/hを下回ることは無いっちゅう状態やった。長らく高強度のれんしぅはしてなかったんであんまし先頭に出ることも出来ず、金魚の糞を目標に追走。信号からの加速なんかは平気やったけど、S師匠はここらへんから辛かったみたいやな。


しょっぱなの登りは能勢町から亀岡市に入るひいらぎ峠。いつの間にか集団は4名になっとって、わし以外はググイとペースアップや。付いて行く気はしなかったんでイーブンペースを保ってると、モガイてへたったHさんがヒラヒラと落ちてきたんで、ぎりぎりパスして峠越え。大した坂とちゃうのに飛ばすと辛いね。
 ひいらぎ峠


加舎の里でもマイペースは変わらず。途中でK君・Hさんが抜いてったけど、わしの目的は登りの順位よりも一定負荷を保つこと。ロードレースやったら前走者に付いていくため踏ん張らなアカンことも多々あるやろうけど、MTBの耐久をターゲットにしとる者にとっちゃぁ負荷の変動は疲れるだけ。マイペースを何処まで上げられるかのれんしぅやしな。
 加舎の里




帰路に入って逢坂峠の登り。勾配がきついんで、今のわしでは出力不足やったようや。頂上手前の直線でみんなに抜かれ、最後はダンシングで何とかクリア。この出力過多のツケは大きくて、R477のアップダウンも辛かったなぁ。大土峠のコンビニでみんなは長時間休憩してたんで、お先に失礼して出発。
猪名川は向かい風が強烈で、別のれんしぅ仲間達に追いついた頃には乳酸がケツから噴出しそうやった。残りの10kmほどは引っ張ってもらってチギってもらって(涙)タニムラ帰店。あぁ、疲れた。今すぐビールのプールに飛び込むぜ。






生駒までの帰りは追い風三昧。相変わらずな信号の群れに悪態をつきつつも好調に走って、阪奈道路もあっさり登頂。ZONEで2回目の乾杯も心と太腿に染み入るほど美味やったわぁ。トータル179.8kmのアベ28.7km/h、タニムラれんしぅ中は111kmのアベ31.2km/hくらい。かなり速かったやんか。