祈りは通じたか

環状線の優先座席にて、二重まぶたを作ろうと必死のお姉ちゃん発見。
予めまぶたに塗っている白いのは糊やろか? その後、精密ドライバー(もちろんマイナス)みたいなんで目の上をギュウギュウ押してはるわ。皮膚を押し込んで谷折りに貼っ付けたいんやろか。あまりの必死さに、わしもつい「うまいこといきますように」なんて両手を合わせて祈りを捧げたわ。


2〜3分抑え続けられた後、改めて公衆に晒されたその目元。目の上を必死に押さえているせいか、その後の形状は・・・つい口から飛び出しそうになる『出目金みたいやで?』なんてな台詞は前歯の先で押さえ込んだ。悲しい現実に気付いていない彼女も辛かろうが、ジッと見ている方も辛いでぇ。