ラーメン藤 和邇店

いやはや、すっかりサボってしまったんで慌てて書いておこう、この盆休みに繰り広げられた戦いの記録を。


まずは13日。
嫁はん実家に突撃すべく、生駒から志賀まで移動するのに「ひたすら地道」をチョイス。名神も湖西道路も混んでるやろし、それならば大原回り・途中峠経由で行ったろうとの考えやったが、これが大正解やったみたい。枚方近辺と京都市内は若干混んだものの、後はスイスイとアクセルペダルも軽く、気温計も34℃(生駒)→37℃(京都市内)→29℃(途中)と結果オーライ。ヒグラシの鳴き声が響きわたるこの辺りは湿度も低く、まるで長野かどこかのリゾート地に来たかのよう。軽井沢とか野辺山とか高原の雰囲気満点。「生乳ソフト」のノボリとか見付けたら間違いなく突撃しそう。




さて、この日の遅い昼飯は、「わしランキング」堂々の1位を誇る『ラーメン藤 和邇店』にて。
 

普通の味噌ラーメン&醤油ラーメンなのやけど、麺のシコシコさ・スープのコクコクさがわしの舌にぴったりフィット。暑さで頭がボーっとなったころにはスープが無くなって底が見えてるのやわ。そんな時に「明日も…」の文字が見えたら生駒から毎日通ってしまいそう。チャーシューの量もたんまりで、隣のオッチャンが頼んだチャーシューメンにはいったいどれだけ入ってるのやら。嫁はんと2人でジックリ観察しようとしたけど、視線に気付かれて腕で隠されてもた。取って食わへんし見るくらいエエやんか、おっちゃん。
ところで藤って名前はラーメン屋のスタンダードなのかしらん? このチェーン店は雄琴店と和邇店の2店舗のみやけど、あちらこちらで見かけるのだよ、藤。関東の方やったら富士になるんかな。