行っときますか?

嫁はんのアニキさんからこんなん戴きました。
 アンズ茶



ごらんの通り、ばりばりのハングル。全くもって、何がなんやらさっぱり不明やわ。80mlとか書いてあるけど、1包みを80mlに溶かすんやろか? そりゃ少な過ぎる気がして、180mlの間違いかと疑ってもみる。
けど、なんど目をこすっても80は80のまま。確かにそれで値が増えるようなら穴が開くまで預金通帳を凝視するのやけど。




ヨーロッパ言語なら何となく雰囲気は分かるけど、こういった近隣アジアの言語って全然分からへんね。近くて遠い文化という感があるわ。シマノパーツの取説書にもイタリア語とかあるけどハングルは無かったはず。たとえお隣さん、ご近所さんと言えども、互いのベースとなる文化を知り合わないとなると、近隣諸国と仲良くなれへんのは当然なのかもしれんなぁ。




っちゅーことで、『海外の文化を勉強しに行きますのよ、ホホ』ってなプレッシャーが嫁はんから放出されつつある今日この頃。毒を放出されるのもカナンけど、狭い室内でメラメラとオーラを放たれるのも、相方としてはなかなかに辛いもんがあるのよ。
まぁな、確かに新婚旅行は名古屋やったし、たまには贅沢したいやろな。出張で徐々にマイルが貯まってきとるから、飛行機代も安上がりに行けるかもしれん。


なんて台詞をポロッと漏らしたものやから、嫁はん煩悩爆発中。

現地の空港を出た瞬間、開放感あふれる大空にウキウキニヤニヤしたい! 羽ばたきたい!
更に叶うものならば、ブルースカイでバケーションなビーチにおけるパラソルなチェアーの下でぐびぃとイっときたい!!


・・・って、あれ? 近くて遠い文化の勉強とちゃうの? ひょっとして南の島に行くつもり?




う〜む、ホンマに行く気やろか。未だに半信半疑。いつの間にやらスクリーンセーバータヒチの観光案内に変わっとるけど、出来ればその費用、わしの煩悩代に少し回してくれへんものやろか。