登りのためには登らへん

出張からはよ帰れたんでふらっとチョモへ。


  ●1本目 : 39×19T → 17T(シッティング)
  ●2本目 : 53×21T → 19T(ダンシング)
  ●3本目 : 53×23T → 21T(シッティング)


今日は料金所の手前までキッチリ登ったった。森の中に入ると歴然と気温が下がるのやけど、あまり気にもならず下りはウィンドブレーカー不要。後で気温を見たら下界で3℃ってあったから上は0℃近かったのやろけど、特に寒さを感じなかったのはナンデヤロ。足先は冷たかったけどね。




こないだのK池は下りのためにシートポストを下げ気味に走ったのやけど、そうすると太腿前側の筋肉を否応無しに使うことになってくる。辛かった。先日のシュイーンフェスタの際も、前側の筋肉が足りないために途中からヘバってしまったのを思い出したわ。
ほんならば其処を鍛えてやろか。ペダリングも少し変えて前乗りも試してみて、自分の身体と会話することを試みて。


クロカン止める宣言をしておきながらロードトレーニングに精を出すわし。我ながら「何でこんなことしてんのやろ?」と思ったのやけど、下るためには登らにゃならぬ。「楽しく余裕を持って下りを楽しむために登りの練習をする」、と考えると納得もいくし正しいMTBerって感じがしてきたわ。もう誰にも「お前ローディーやなぁ」なんて言わせへん。「登るために登る」トレーニングはせぇへんと決めた夜。
28.7kmのアベ23.0km/h。