人間、急場に遭遇して初めて「個人の真価」っちゅうものが表に出てくるものやと思うねん。
もちろん急場に対して「備えあれば憂い無し」なのやけれど、備えが全く無い絶対絶命の時に、如何に冷静でいられるか。己の精神をコントロールするか。
こういったところで「漢の器」の大きさが知れるっちゅうもんやろう。
それは例えば、
レース中にパンクした時であったり、、、
客先からの「今すぐ来てくれ!」なラブコールであったり、、、
終電の扉が目の前で閉まった時であったり、、、
鍋のだし汁が蒸発して無くなった時であったり、、、(麦茶を入れたらナカナカ旨かった)
サスを変えたらブレーキホースが届かなくなった時でもある。
どないすんねん、これ! こないだオーバーホールしたところやっちゅうのに、速攻でやり直しかいな!
金かかるやんか!
器ちっちゃっ。