Y田で考えた

雨が降る前に少しだけY田へ走りに行った。
最近、面白みが失せたのかY田を走る頻度が減っとるのやけれど、なんとなく今日はウハウハライディング。ハイカーに十分注意をしながらも鼻血が出そうな面白さやったわ。調子こいて飛ばしたら腰を木の幹に打ち付け悶絶したけど。






同じ所を走っても、楽しい時・楽しくない時があると思うねん。走り慣れたコースならば尚更。これまでは初めからペースアップしようとして気持ちだけが先に進んでしまい、トッチラカッたコーナーリングとかカマしてしまうパターン。
んならばと、今日は意識的にペースを調整したみたで。




初めは故意にゆっくりと自分を焦らしながら。下りとかサスとタイヤのグリップを楽しむかのように。
次第にペースを上げるのやけど、まだまだ急がない焦らない。
いつしか自分でも気付かないうちにカッ飛びペースになって、キャンバー走行とか怖くないし、下りでもビビらず前加重できてるしクイクイ曲がるし。最後は椚峠への階段下りをガコガコ、アスファルトでバニーホップかまして終了。



んな感じの快感ライディングをしながらフト思いついた。「 ライディングとは(我がへの)愛撫である 」。名言ちゃうのコレ。
25.7kmのアベ15.4km/h。