幕、下ろし過ぎ

ホテルに戻ってきて、会社のメールをチェックして愕然とした。


仲の良かった先輩が逝去。




10年程前に、脳の血管に異常が見つかり体調を崩していた先輩。そのためバランス感が悪くなり、いつもガニマタで闊歩していた先輩。今わしが担当している仕事の先鞭をつけ、入社したてのわしに技術を教え、一緒に仕事をし、2人っきりで白木屋で1万円以上飲んだ先輩。


体調を崩してからは徹夜仕事は出来なくなったけど、真夜中の試験中に心配して何度も電話をくれた。そのおかげか、その技術も日の目をみて2年前に営業にまでこぎつけ喜んでいたのやけど・・・本人が逝ってしもたら何の意味もないやんか!!!


なんぼ思い出を書いても呑んでも、涙、止まらへんなぁ・・・