濃度不足

こないだ走りに行った時は「 微小噴射 」により力強く進んだのに、今日は逆噴射をかましていたのやろか。高見峠へ向かう15kmの上り坂、身体が重くてやたらめったら進まへん。「 インナー×ローは使わへん 」との固い意志と共に19〜21Tをフラフラと行き来しとったのやけど、逆噴射に耐えるのは過酷な任務やった。
「 帰ったらサクサク走ろう 」の考えのもと、出張中、夜ごと燃料の蓄えに徹していたというのにこのテイタラク。寝不足の目をこすりつつも、まともな飯を食う余裕さえ無くとも、エネルギーの貯蓄だけは欠かさなかったのに、何故こんな結果となったのか。情け無さ過ぎやしないのか。頂上に着くまで疑問は解決せぇへんかった。

燃料の種類を間違ったのか?
量が不足していたのか?


はっ!、もしや濃度が足りなかったとか!!


思考は冴え渡れども、身体の動きはどんどん鈍くなっていく。頂上に着いた時にはヘロヘロヘラヘラ。帰りの下り坂で80km/hを記録したのが唯一の救い。








生駒 〜 桜井 〜 R166 〜 高見峠頂上(旧道)で折り返し 〜 来た道通り 〜 生駒の143.3km、アベ28.0km/h。



結論 : 濃度が足りなかったはず。今晩からは「 6% → 43% 」と大幅アップする予定。