いまさらなんやけど呑むのが好き。たいして強くもないくせに毎晩、プルタブを開ける音に癒されたり、キンキンに冷えたウォッカのトロミに目を細めたり。
しかし呑むと身体が熱くなる。熱くなると、夜、眠れへん。何度繰り返しても懲りない夏の習性、今年も実行中なのや。うわははは。
今晩のお宿は岐阜。
昼間はもう、暑くて暑くて・・・。厚めの上着がびっしょりになるほど汗をかきながら、社内で十分に確認したはずのプログラムのデバッグ。
if COUNT>0 { A=B; } COUNT++;
と書くべきところを、
if COUNT>0 { A=B; COUNT++; }
と書けば、カウンターが増えるわけ無い。んなもんでif文の中には入らへん。ソースを見てても、しょうもなさ過ぎて分からへん(実際はもっと複雑やけどね)。
冷汗をかきつつ悲しいデバッグ作業を続けるhikime2は、客の冷たい視線を耐えるのにも必死。その冷たさでわしの身体も冷やしてくれりゃぁええのにって思いつつ必死。汗、ぽたぽたディスプレイに落ちたわ。もしかしたら後のビールの旨さをアップさせる配慮だったのかも。
どこかの偉いさんが証明したらしい、こんな事実。
『 プログラムからバグは無くならないのだ。頑張りたまえプログラマー諸君。 』
そんな証明してる暇があったら、呑んでも涼しく眠れる方法を考えてくれ。でも『 3缶以上呑んだらバグが増える 』とか証明されるのも不安。明日も不安や。