評価指針を見直せ

仕事柄、14時間ほど揺れる車両の中で時を過ごすのやけど、正直言ってやることがあんまし無い。かといって寝ているわけにもいかず、ノートパソコンを持ち込んで別の作業をしているのやけれど・・・14時間もちっこい椅子の上で仕事し続けるのはしんどいわ。
そうなると、たまには地雷撤去に汗を流したくなるのも当然の流れ。しかし、揺れる車両における地雷撤去作業は予想以上に難しかった。マウスを操作する手が揺れまくりの隣のマス目を掃除しまくりの地雷を暴発させまくり。車両がカッ飛ぶのははエエけど結構な揺れですぜコレ。


最近は『 速度○○km/hにて乗り心地レベルを○○以下に… 』と仕様書にうたわれる時代やけれど、それがどの程度の揺れなのかを偉いさん方々が理解しているのかハナハダ疑問。
それならば、
  「 地雷撤去に支障無きこと 」
  「 目隠し片足立ちで10秒以上 」
  「 小便器の的は直径5cm以下でOK 」
こんな仕様の方が良いな。定性的・定量的な評価がバッチシできるはず。