Y田で考えた

連日のY田練を実施。ただし今日はソロで。
自分のペース=全開で走るとよく分かったのやけど、夏の間に細い道・根っこの道を全く走らんかった代償は結構大きいな。リアホイールとの会話は減ってしもたし、ダートをほんまに真っ直ぐ走るのは難しい。目標の幅2インチのラインに吸い寄せられていく感覚は、もうしばらく修行せんと復活しない感じ。まぁいいや、これからたんまりと。


昨日、嫁はんにドップラー効果を浴びせられた上り坂、今日も同じ左のラインに挑戦し自滅。其処を嫁はんは、わしにはありえへん右のラインからアタックして登坂に成功しとったのか。フルサスの威力恐るべし、やな。
んでもそんなフルサスに慣れてしまうと、自分のスキルが低下してしまいそうで恐ろしい。今まで15年以上、リアからの突き上げと戦い、時にはいなしながらトラクションを稼いできた経験が、一気に無駄になってしまうのも恐ろしい。・・・・恐ろしいけど、その走破性に惹かれる気持ちを抑えるのも難しいな。ほんまは王滝でどっちが効率良く走れるのか、そんな経験をしてみるのも悪かないかも。
34.8kmのアベ14.5km/h。