清滝アタック

路面が乾いた午後、ちょいとだけ走りたくて自宅を出発。何の気なしに阪奈の頂上に出て、何の気なしに気分は清滝へ。確か2年くらい前に2度登ったやろか? 少し前に楽しそうな「 乱 」が行われとったんで、久しぶりに走りたくなったんで。
大阪の道は思ったよりも交通量増量中。ダンプ・トラックの類も容赦なく迫ってきて、田舎道に慣れた身にゃこたえるな。外環ローソンの昼飯(シュークリーム…)で精神力を回復させにゃぁ、アタック前にメゲるとこやった。


スタート地点を探したのやけれど、これが見当たらず。と言うより、みんなの言う正式な地点を知らんわし。R163を走り続けて後からGPSでタイムを計る方法として、とにかく登った。
くるまや付近の路面が2年前より綺麗になっとって走り易し。電通大付近の信号は無視。ホテル前は18km/h程度。直後の平坦でなぜか失速…。
九十九折れを淡々とこなしゴール地点?の信号にてしばらく停止。よく乗っていた2年前と比べるのは無謀やけれども、苦しいトコまで追い込むことが出来へんのと、やはり出力の低下はかなりのもんやなぁ。あんときはアウターで登ったけど、今日は53Tに入れた瞬間に失速するやろう。同じ人間でもこれだけ変わるって、身体とは不思議なもんや。




帰宅してGPSのログを見たら、東中野の交差点から頂上の信号まで10分50秒。10秒単位のログやからエエカゲンなもんやけど、体感の出力低下に比べたらタイムダウンは約1分で思ったよりずっと短かったのが意外。距離が短い、勾配が緩いってことで、あんまし実力が明確になるコースではないんかな。登りの練習をするのであれば、もっと長いコースじゃないと苦しさを定常化して麻痺させる前に終わってしまうからイマイチなのでは? んなことを偉そうに考えつつ登った1本やった。
35.2kmのアベ24.5km/h。