最終日の記憶

まぁ、とりあえずこのリンクを見てぇな。
越中屋旅館


2日目、美瑛を出て旭川から高速に乗り、一気に小樽まで移動。ちょいと贅沢気分で予約しといた宿やねん。最新情報が元日なのはご愛嬌として、ええ感じの和風旅館やと思わへん?
でも、辿り着いて「 あり?間違えた? 」
四角い造り、真っ白な壁、リノリウムの床。公民館か此処は・・・。
ロビーの写真がシンプル過ぎる洋風?な所で気付けば良かった・・・。刺身の海に溺れるつもりやったけれども、この予定も叶わず。その他の物が旨かったからええけど。これからはHPの写真、隅々まで吟味するべし。


食後には街を散歩。


これは山じゃないな。


小樽って変な街・・・よろしくお願いします。


食前にも街を散歩。


やぁおはよう。






さてさて最終日は、とりあえず札幌に立ち寄り、「 有名な観光スポットやのに見に来た甲斐が無い 」ことで有名な時計台へ。

もっとちゃっちい物やと思ってたから、逆に期待外れ?


んでもって支笏湖。琵琶湖の綺麗版といったところか。。


その近くにあるオコタンペ湖は原生林に囲まれとって秘境というムードが。山歩きの装備が無いと近付くことすらでけんけど、雰囲気は楽しめた。軽々とは近づけんだけあって、水と湖畔の緑がめっちゃ美しい。

なんでもリュックに荷物を抱えて湖畔に降り、そのリュックを浮き代わりに泳いで反対岸まで行く人がいるとか。野人か?


その他、湖の南にある苔の洞門


冬場、岩のひびに溜まった水が凍りクサビの役目をして、崩落の危険発生。ということで立ち入り禁止。中に入れたら面白かったんやけどなぁ。無料やし良きかな。




最後は苫小牧。ウニイクラホタテトロ丼にて舌鼓。味噌汁の中にも蟹がいはってびっくり。


ネットで見つけておいた市場でお買い物。
 土産はこれ。
足サイズの毛蟹4杯と、ちょい小ぶりの毛蟹11杯のセット。なんでこんなに安いのやろう・・。


1箱でこの値段。これをお土産に送ったら多すぎて迷惑かも。


蟹の値段の感覚が狂うぜ。

干物作りも盛ん・・・?


最後は埠頭から、遠く対岸にずらりと並ぶタンク群を見学して終了。




ではカエル。さらば北海道、いろいろ世話になった!


水平飛行中はGPSで遊んでみたりして。高度13000m! 速度1070km/h! 飛行機って凄い。。



ANA1718便は約2時間のフライトにて関空に到着。ラピート・近鉄と乗り継いで、23時前には無事帰宅したのだ。


2泊3日にて初めての北海道旅行。旅が終わりを迎える時ってのは、物悲しくもあったり家に戻る安心感にも包まれてたり、いろいろと複雑な気分やな。特に、生きている間にもう一度来るか分からへんほど遠い地域やからその想いは深いもん。
そして、美瑛の景色は忘れられへんものがあった。もっぺんくらいは見に行っても罰は当たらないかも。でも同じ所に続けて行くのは芸が無いから、今度は東北の温泉を巡ってジジババの気分を味わうのもええかもしれん。って晩飯の時に話したら、輝き出した嫁はんの目が怖かった。まぁマイルがまだ残ってるんで、来年あたりに計画しよか。富士見計画も忘れたらあかんでぇ。








おまけ

大丈夫か北海道?(空港にお土産もあった…)