中日の記憶

チュウニチじゃなくてナカビと読むこと → タイトル。


さぁてこの日がメインイベント、目指すは美瑛の丘々。の前に、昨日拝んだ山々を拝見・・・でけへんではないですの。雲に隠れて消えてしもて、先行き不安なお天気。


と心配したのは朝の散歩の時だけやって、走り出す頃には青空復活。とりあえずは宿の人のお勧めで拓真館という写真館へ。もちろん入場料駐車料タダ。後から怖い人が現われて『 お兄さん、そんなに旨い話が転がっちょると思うかのー 』とか言われるかと心配したけど、帰りの空港まで怖い人には出会わず。サミット警備のため溢れかえった警官群が効果的だったのかも。




そして丘めぐり。気分は写真家。

マイルドセブンの丘。CMネタらしい。

親子の木。家族の木とも言えるな。

前日のお花畑とは規模が違う・・・。

カムリの踏み切り。CM?

 ケンとメリーの木。
 生まれる前やし知らんぞ。
 知らんなぁ・・・。

一直線で素晴らしい!

素晴らしいと思うより先に、「 この道、バイクやと辛そう・・・ 」が本音。

宿の人に教えてもろた秘密の場所。360度見渡せるぞ。

んでもって、もっとも良かったのがココ。道が細いから観光バスは来ぉへんし、いるのは軽トラ1台のみ。景色を独り占め、いや二人と一台占めだ。


にしてもでかいな。軽トラちっこすぎ。




丘に飽き足らなくなったのか、ここから唐突に山へ。やっぱし標高が必要。
相変わらず写真のみやけれども、

こんな感じで昨日眺めていた十勝連峰へ接近。


地図を眺めていてたまたま見付けた展望台なのやけれども、行ってみて良かった。丘もええけど雄大な山の景色はさらにええな。息をのむ眺めやった。

中央奥が標高2077mの十勝岳。右は1912mの富良野岳。左のちょいと尖ったのが美瑛岳、2052m。多分。ちょい右からは噴煙、増量中(活火山)。立っている所は標高1000mちょうどだ。


左手のこの山はなんという名やろう。1888mの美瑛富士? それともこれが美瑛岳

雲の影が山をさらにでかくしてるな。




そろそろ寝ます・・。