お腹がグルグルしてはって、レーパンを履くのを躊躇った今朝。でも走りに行かなもったいないようないいお天気なんで、11頃には勇気を振り絞って履き替えた。
出発前に嫁はんから『 これ持って行きぃ 』と渡されたのはビニール袋。ティッシュじゃなくてビニール袋？ 緊急時にはお持ち帰りしろってことか？ お見送りの言葉は『 呑み過ぎたらあかんで 』。あぁそうか、ゲロ袋か。
正露丸を3粒、胃に放り込んで出発。
こないだステムを変えても、部屋で跨った限りではこれまでとの違いがよぅ分からへんかった。乗ってみると、これまでの違和感が消えて普通のポジションになったって感じ。これが当たり前っぽいんで、よぅ分からへんかった、って感想になったのかも。
と自分を納得させ、細くなった太腿にムチを入れた。大正池の登り、初めてのタイム計測実施。そこそこ頑張って頂上について時計を見ると・・・21分30秒。いくつかのブログにこのタイムが書いてあったけれども、誰よりも遅いじゃないですのん。
気にせず和束〜信楽〜大鳥居〜立木観音〜R307と進む。大鳥居付近、70kmほど進んだ時点で脚にきて後はだらだら。驚異的に周長を減らした太腿が頼りなく、でもそこそこ頑張りはって、ZONEに帰着。筋力が無い時の「 ここで踏むと後が続かないかも 」な不安感が楽しいかもしれへん、秋の一日やった。
122.4kmのアベ27.3km/h。
あっそうそう、腰の痛みは皆無。ポジションが合うって素晴らしいな。
