初乗り

月も半ばを過ぎたところでようやく初乗り。
しかもロードバイクにいきなし跨るってことは、「 今年こそ! 」な意気込みや熱意がヒシヒシと、何が今年こそなのか不明なままにも伝わってくると思う。去年も同じこと言ってたけど。
内圧ゼロだったタイヤに空気を入れ走り出してみると、ブレーキが効かへんことにビビった。別にシューが無いとかトラブってることってことではなく、ディスクブレーキの制動力に馴染みきった身体には、ものごっつ不安な効き。
人間の身体ってのは不思議なもんやな。一時はロードにしか乗らず『 ローディー転向か!? 』などと言われたことすらあるのに、3ヶ月乗らへんかっただけで感覚が消えるなんて。

その代わり長所を抜群に感じられるのはええことやって、1ペダリングの進み具合が超抜群。
その代わり・・・ハンドル低っ。
回復しつつある腰をかばうため、なるたけ上半身を起こし気味にして脚の力だけでペダルをクルクルした。クルクルクル、ぜぇぜぇぜぇ・・・人間の身体ってのは不思議なもんやな。この体力、どこまで落ちるのやら?


42.7kmのアベ23.4km/h。