カレー万能説、滅びる

今週も2人でI手へ。同じコースへ2人だけで何度も行くってのがわしらのパターンで、知らなかったコースを発見するとか違う人達と行動を共にするとか、そんな開拓精神っちゅうか新規性意外性とは無縁の2人。まぁいいのだ。


辿ったルートは測量所〜hikime2コース〜尾根、2周目はオプション経由の尾根。
今日はほとんどの時間、フロントフォークを最長の140mm状態で走ってみたのやけれど、きつい登りを除けばかなりの走破性あり。キャスターが寝るせいで曲がりにくいイメージをこれまで抱いていたのやけれど、慣れてしまえばそんなこともなく、むしろばね定数が下がることによる細かなギャップの吸収性が素ん晴らしく感じられた。100mmから120mmにしただけでも感覚は変わるのやけど、140mmは別格な感じがするな。このおかげでスピード感が麻痺し、コーナーへ突っ込み過ぎてとっちらかることもあったけどそれはご愛嬌っちゅうことで。




そんなどうでもええことはともかくとして、今日のお昼は初のカレー鍋! 前言を撤回して開拓精神に溢れとる2人。
とりあえずは説明の通りに作られたカレーうどんを堪能する2人。

チョイスされた具は、ゆで卵とピリ辛ゴボ天。うどんとゆで卵がほどよく黄色に染まったところで胃袋へご足労いただいた。


そして、底が見えるほど少なくなったカレーに出し汁を追加する2人。お次の具としてチョイスされたのはピリ辛ゴボ天、出し巻き玉子。出汁が薄く感じられたんで、カレー粉末にてパワーアップ! カレー味は無敵なのだ! ゴボ天もカレーなのだ!


ってなもんで、うどんとダシマキ玉子がほどよく黄色に染まったところで、ダシマキ玉子は元から黄色いところで胃袋へご足労いただいた。
お味は、、、ビミョー。ゴボ天も微妙・・・
開拓精神に失敗は付き物やから良しとする。良しとするけど、カレー鍋はしばしの間、おさらばとする。






オオイヌノキンタマが花びらを広げてはった。春、近しやなぁ。