この世で最も忘却が許されへんもののトップに各種の記念日ってものがあると思うのやけど、その中でも誕生日の次に重要なのが結婚記念日なんてモノやと思う。
幸いにも事前に思い出すことがでけたんで、テーブルの上にラー油が並んでへんお店を予約。
メニューが前菜から順に運ばれてくるんとかフォークやスプーンが途中で代えられるんとか、慣れてへんから戸惑うばかり。こまめに代えられる取り皿へは、かすかに残ったソースに未練を感じつつ別れを告げた。
上品に並べられた料理達。腹減り君の胃袋を満たすにはやや量が不足気味やったけれども、そのお味には十二分に納得満足。
助手席から聞こえる鼻歌も御機嫌の様子で、今年も無事に乗り切れたことを確認しつつの帰り道やったのや。
メモ。次回はパスタ2皿いっとけ。
