春のfujimi

とりあえずいつもの風景を。

朝3時に自宅を出てからこの景色に辿り着くまで7時間超。高速代が1000円やから時給にして140円といったところか。べらぼうに安いのが良いのか悪いのか判断つきかねて困り果てたままクラッチ操作に勤しんでたら、いつの間にか到着してたというイメージ。


当日のレポートにちょこりと書いたけれど、何度書いても飽き足らへんほど路面がぱふぱふ。その昔、ドラゴンボールの1巻に出てきたぱふぱふもええけど、路面ぱふぱふってのも実に捨てがたい。早起きによる寝不足な脳みそのシワの間にそんなことを挟み込んだまま、初日は7本。CC・ABB(C)AC(←カッコ内は嫁はん)。







2日目はCAAB・BAB(C)B(C)A(C)の9本。日曜ということもあってか人出は増えたけど、流星号の待ちはマックスでも下の写真の程度。GWとはいえ富士見は混まないのか? 





2日間ともおはようCから始まるのはこれまでと変わらず。ただ、特に後半は嫁はんとの別ルートが目立つようになってきた。単独Cならば放っておいてもコケんと下ってきよるかと安心でけるようになってきたみたい。それとBで多発するドロップオフも、全てバイクを降りることなく降りることが出来たみたいで本人ご満悦。上達が明確に感じられるって一番楽しい時期を迎えてはるのかもしれん。
とは言え、ドロップオフをひょこいと飛び落ちるのではなく、まだまだバイクを押し出してフロントから接地するのがセオリー。段差のでかいところではヘルメットががくりと揺れてはって、見ていて不安感も少々。もちょっと直線でのブレーキングを少なくペースアップして、ふんわりと一瞬の空中散歩を愉しめるようになれば更に楽しくなるやろから、、、なるやろから、、、『 富士見へ連れていきたまへ 』の回数も増えるのやろな。くわばらくわばら、うふふふふ。






同行、というより現地集合、というよりたまたま同日に行ってたSaktakさん・Kりちゃん・恐怖鼻血男。右から左から凄かったらしい。どっちかのぱふぱふに興奮してはったのやろう。

よー見ると恐怖ティッシュ鼻詰め男。





MTB乗りの正しいリゾート地的雰囲気がぷんぷん。そこにたたずむ恐怖はなくそほじって食べてるのかも女。

ほじほじぱくぱく。




Cのワニは今シーズンも元気っぽい。わしらワニには縁があるな、なんのこっちゃ。

その背中をちょいとお借りすると次の右コーナーに突進しやすいことが分かった。




夜はまたしても車中泊。このために車を買い換えたと言っても過言ちゃうくらい重要視してるイベント。

先日購入したランタンがええ雰囲気を醸し出して、缶ビールとか缶チューハイとかあたりめとかチータラとかを優しく大量にライトアップしてくれた。暖色LEDってのが相当にポイント高し。
しかし、これまでは車内いっぱいに布団が広がってくれてたけど、車幅が広がったんで布団が端まで届かへん。その結果、人間の身体の端がはみ出ることになり、寒さに震えることになり、争奪戦が始まり、先にロールの芯になりきった者が勝者となり、当然の様にわし敗者。
寒かった・・・・







震えながらも毎度の如く堪能した。また・・・来月。えっ? 来月また行くん?