運転手


ちょこっと出張の日々。久しぶりに運転席に添乗する機会があって、迫り来る前方の風景を楽しむことがでけた。
各種信号の意味を分かってへんせいなのか、指差称呼しながら加減速を繰り返し、ドンピシャの速度でカーブに突っ込む運転技術は神業っぽく思える。停止目標にぴたりと着けるとこも、あの効きの悪いブレーキでそんなことが出来るのだなと感涙。


駅を通過する際、轟音とともに通過する車両に対しホームの係員が目礼・敬礼をする場面を幾度か見かけた。運転手ってのは同じ業界の中でも花形なんかな。駅での客対応ってのも別の苦労が多々ありそうやけど。
聞いた話じゃ幹線の運転手ってのはエリートやとか。たいして操作してへんとダベったりできるのは秘密なのかも。