せんべい

コメ爺・Saktakさんとロードを楽しんだ一日。大正池を登り、湯舟からR422を北上して南郷まで。猿丸神社の峠を南下し、宇治田原を抜け三山木周辺まで戻るコースやった。
峠をつないだ山中のコースなのやけれども、どこに行ってもにローディー達が多量に湧き出ている。世間はロードブームなのやろか。20分に1回以上は擦れ違ったり止まっている姿を見かけたりした。ここ数年でその数、数倍になってるんとちゃうやろか。多過ぎてなんだか怖いな。一方、こちらはと言うと、「 今日はコバンザメしますわぁ 」と付いてったのやけど終始コバンザメの方が前にいる、そんな妙ちくりんなトリオ。




ローディー同様、多量にみかけたのが路面に張り付いたせんべい。
せんべいとだけ書いても訳が分からんやろから主な種類をご紹介すると、もっともオーソドックスなのがネコせんべい。きっとしょうゆ味。
イヌせんべい。これは少ないかも。
そしてタヌキせんべい。更にイタチせんべい。ここまでくると遭遇確率は激減する。
妙に細長い動物とくると、テンせんべい。
もっともっと細長くなると、ヘビせんべい。今日見かけた一品は短い身体の中間部分だけがせんべい化してはって、どう見てもツチノコせんべい。かなりびびった。
小さい物で言えば、ケムシせんべいにムカデせんべい。小さいとはいえ数が凄まじくあると、その地帯を通過する時ゃぁだいぶとビビリが入る。
今日もっともビビった物は、道路の隅に転がってはったネコせんべいの素材。血走った目をギロリとこちらに向け、今生との別れを惜しむかのように、世間を恨むかのように道路の中央をにらみつけてはった。その前は亜音速で駆け抜けた。
奈良独特の物としては、シカせんべい。唯一食用が可能。
いろいろありますなぁ。。







107.5kmのアベ25.1km/h。


昼飯はR307沿いの此処で。