明る過ぎ

以前にも書いたけど、愛用のちょもっきLEDが点滅せんようになってしまっている。これを着て全身をビッカンビッカン光らせながら走っていると、追い越して行く車との幅を確実に確保できるんで、かなり気に入っていた。
と同時に道行く人の好奇と嫌悪の入り混じったドス黒い視線まで確保してしまうっちゅう問題もあったけど、カッパスーツと比べればそんなもの屁でもない。全身を緑色に染めたまま玄関からそっと抜け出て、自宅が見えなくなるまでのあの約2分間。あれに勝る緊張と羞恥の時間をこれまで体感したことがないくらい。
とまぁカッパスーツの話はどうでもよくて、夜のとばりに包まれた街を疾走するにあたって、ちょもっきの安心感は重要な役割を担っていたのだ。

これが壊れてしまい、且つ新たな一品をコーナンで見付けられへんもんで、目立ち度不足に心配がつのる闇練を繰り返している最近なのやけれども、別の新兵器で明るく目立つことにした。

ジェントス LED 懐中電灯 【明るさ100ルーメン/実用点灯10時間】 閃 305 SG-305

ブツ自体を手に入れたのは去年のことやって、某ブログで紹介されているのを読んだのがきっかけ。使ってみると、とにかく小さく、そして明るい。頭上から太陽がギラギラ照りつけている真夏のビーチのように路面が見える。これまで気付かなかったうねりやゴミがはっきりと見えて怖くなったくらい。ちょもの森でお化けを煌々と照らし出してくれたらどうしようか心配になった。対向車へハイビーム攻撃をかましてしまうのも、ちょっと心配かも。

このライトをこれでハンドルに固定。こういうのをずっと探していたのだ。

Bikeguy バイクライトホルダー(ライト別売り)

振動でも全然ずれへんし、完璧。

　■1本目　：　39×17T（シッティング）
　■2本目　：　39×17T（シッティング）

明るさのおかげなのか、暑さ苦しさが何故か心地よいちょもの晩やった。