ロードだらけ

このところローディーが多いとよく感じているのやけれども、今日は強烈。
奥山の登りでは4人ほど降りてきはった。R25の田舎道でも数人と擦れ違い。そして上野から御斎峠への上り坂では6人。そして誓多林町の奥深く、「 ここは誰も通らんやろう 」ってな細い道で擦れ違った。こっちもびっくりしたけど相手もだいぶとびっくりしてはったみたい。


一昔前やと、布目ダムを回る人はおっても、そこから外れると自分一人の世界になってもうて、トラブルが発生した事を想像すると不安にかられたことも度々。でもこれだけあちこちで遭遇するようになると、少々トラブってもなんとかなるやろうって気楽に走ることができるようになったなぁ。
その代わりと言っちゃなんやけど、自分一人の広大な空間って満足感は少し薄れてきたのかも・・・。


ついでに強烈なのが暑さやって、奥山TTをする気にもなれず、だるい脚にムチを入れながらなんとかクライミング。諸般のブログを読むと下界では38℃とかあったみたいで、一気に夏真っ盛り。
それでも山の中はヒンヤリすることも度々で、大汗をかきながらなんとか辿り着いた御斎峠の頂上。そこからの下り道は「 おわぁー! 」と叫んでしまったほどヒャッコかった。地上に残された僅かな桃源郷ってヤツやった。




途中までのんびり漕いでいたのやけれど、17時までに図書館に本を返しに行かなアカンと気付いてからは必死のペダリング。そのくせ遠回りして無節操に道をつなぎつなぎ、16時半に帰宅した時にはヘロヘロのホロホロ、ボロボロ。そのままシャワーも浴びず恐怖異臭男のまま、上品な図書館のお姉さんに本を手渡して本日終了。タイム制限のある走りって練習になるわぁ。もうしたくないけど。





肝心の御斎峠の登りでGPSログが取れてへんかった。わしのばかばか。

135.5kmのアベ26.9km/h。






上野のAMPMGPSの電源を切っていたんで、御斎峠でスイッチオン。

落ち葉に紛れてGPSがどこに行ったのか分からなく・・・ならなかった。







秋の雲っぽくない?