盆の富士見

とりあえずいつもの写真を。







どーだこの空の青さ、雲の白さ。八ヶ岳が全く見えへんけど、この天候ならば文句はあるまい。
んでもってもういっちょ。







どーだどーだどーだ。
コース状況はもちろんスーパードライ!   ・・・・ではなくて、「 ほぼドライ 」。ほぼ? ぼぼ? ぼぼぶらじる?


下ってみて分かったのやけれど、どのコースも上の方は乾ききっていて快適そのもの。リアブレーキと共にひねりを入れるとテールがつついと滑って、ブレーキレバーを離すとひょいと止まる。でも下の方に行くと結構湿ってはって、Cコースでもどきっとする所が一箇所有り。ブレーキをかけなくとも前後共にズルルルル。特に1本目は嫁はんもわしも恐々で、慎重に慎重に。
それにしても後ろがむちゃむちゃ滑るから、ちょいとブレーキングしただけでいきなり不安定になるのにはまいった。ん? タイヤが全然残ってないだけか?


このところ「 王滝と同じ仕様 」と称して2.1インチのXCタイヤで下っているのやけれど、濡れた赤土や粘土の上を、しかも磨り減った状態では厳しかった。なんちゃってDHライダーな自分のスキルやと怖い感が倍増するんやなぁ。このところの雨で路面もやや荒れ気味やったし、もちょっと頑丈なタイヤに頼りたいかも・・。






久しぶりの富士見でテンション向上中な嫁はん。

何してはるんですか? 左手の先までキメてはる。




真似してみた。閉じた脚が上品やけど、インパクトに欠けるな。




この人も興奮してはるのか、決戦用ホイールを投入してはった・・・どうするつもりや?




  1日目 : CCCA−B(C)ACの7本(カッコ内は嫁はん)





晩飯は近くの「 かぶと 」へ。

鉄板に載せられたナポリタン、周りの黄色いのはチーズじゃなくて卵。グツグツと沸騰してるくせして、いつまで経っても半熟な卵が良し。



夜は相変わらず車中泊。駐車場の片隅で呑みながら、あたりめを食しながら、UNOで白熱。カードが2巡する激戦をわしが制し、満足してエアベッドの上へ移動した。


使ってみての感想やけど、柔らか過ぎるとかいう指摘には全く同意でけへん快適さ。但し横から落っこちそうになって目覚めることが数度あった。これは要改善じゃ。








2日目も昼間は暑かった。


も一つ問題があって、今回新調したSPYのゴーグルやけれども眼鏡用でなかったのが悪かったのか? どうも着用しているとクラクラするのだ。エアベッドで酔わなくともゴーグルをしているだけで酔ってどうするのだ。んでも実際、1本Cを下ってくると頭がふらふらしてしまう。路面が少し荒れると視界がぶれて、はっきり見えなくなってしまうねん。自分が相当へたくそになったのかと思ったけど、これまでのゴーグルでは何ともなかったしなぁ。
徐々に慣れてはきたものの、違和感は最後まで消えず。次回はコンタクトを入れよかな?





Cコースのワニは・・・帰省してはった。アマゾンにも盆があるのか? はよ帰ってこーい。




そろそろ最後にしよかっちゅう7本目のCの途中、ガツっとドキッと嫌な音と衝撃がリアから伝わってきて。ブリブリと鳴るサウンドを聞きつつ慌ててストップしてみると、
 指で簡単につぶせるタイヤになってはった。


 おっかしーなー。


 わっせ、わっせ。




オチが付いたんでそそくさと撤収作業にかかったのだ。


  2日目 : CABA−B(C)ACの7本


両日で90.8kmのアベ17.0km/h。7本ずつしか下ってないんで100kmには届かず残念。








撤収したいんやけどな・・・