『 残暑は9月も続く 』ってアチコチのニュースで言われて頭がクラクラしてきた朝のラッシュ時間。
読んでた本の中で、背筋がゾゾゾとするくらい残虐なワンシーンが現われ、うひゃぁと声にならへん叫び声を上げた。中国は清の時代、女性として朝廷に入り出世するため、○○○をぶった切って・・・
ついつい貧血になってくらくらとドアにもたれかかった。そこんとこリアルに描くんじゃないってば。
どうもこのところこういう話に弱くなってるのか、昨年、脛に穴が開いて血を見た時も、頭が重たくくらくらして、眩暈と吐き気に襲われた。視界が若干暗くなった。そんなんなるの、映画と小説の中に出てくるひ弱な主人公だけやと思ってたのに、小説を読んだだけで自分がそんな状態になるとは。
夢中になって読み過ぎるんも考え物やなー。
読んでたのはコレ。自分の中の人気ランキング、2位くらいになりつつある作家さんの一筆なのやわ。
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/15
- メディア: 文庫
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