太くあれ

長さの話は横に置いておくとして、これまでの自分は超細身。
その昔はATIのスリムラインをこよなく愛しつつレースに参戦し、近年はクワハラの御来光モデルと共に野山を駆け巡ってきたのだ。


ライジングサングリップ。(写真は嫁はんのん)




ところが、先日の富士見で手のひらが痛くなったんを機に、ちょっと太いのにしてみる気になった。噂やと近頃ではクロカンライダーですらクランプ式のちょい太を使ったりするとかしないとか、しないとかするとか。
んなもんで、呑み処Zoneで見繕ってもろたんがコレ。手にばっちしフィット。何ていうモデルかは各位が店長カサヤンに問いただして欲しい。


もともと手のひら大き目なわしにとっちゃ、細身よりも太めの方が合っていたのかも。ニヤリと歪む口元。
それとはうらはらに、これまでの20年間の選択はいったい何だったのかと考えると、汗がヒヤリと流れた。