また行った

たまにはちょっとコースを変えようと思って、雨量計まで登った後、久しぶりに高速hikime2コースを下ってみた。

イノシシが鼻づらでほじくり返し、デコボコのモコモコでフカフカになった路面を駆け降りる。このところ全くと言っていいほど人が通っていないようで、枯れ枝が右から左から倒れ掛かり、踏み折って進んだり顔面をしばかれたりフレームにからまったりブレーキを掛けてもいないのにリアホイールがロックしたり。


この枝はどっから来て、どう入り込んだのやら。



タイヤのセンターブロックがほとんど残って無いんで、リアブレーキをかけると滑りまくり。その状態からバンクさせるとリアステアしまくり。
高速ストレートの後の超ヘアピンに不安定な状態で突っ込むのが楽し過ぎた。




一方で、何時もの尾根は速度は遅いものの、同じくコントロールの限界にチャレンジすることが出来、これまた楽し過ぎ。
楽しいってのは、自分が安定して走れる速度よりもちょっとだけ速く走ることで、チャレンジ精神を満足させると共に木々をぎりぎりすり抜けるスリルを感じることなのやなぁ。スピード感はあるのに絶対的な速度が遅いから、失敗しても怪我しないってのがこれまた良し。たまには馬の背から転落するけど・・・まぁ細かいことは気にするな。