ネンネ

軽く洗車しようと思って、帰り道に実家へ寄ったのや。
遊びに来ていた甥っ子(大)はプールに連れてってもうたらしく、疲れて眠たいやろうってことで親父(わしの)と2階の寝室へ。


しばらくオカンとダベっていると、トントントンを階段を下ってくる足音あり。「疲れてるやろし、すぐ寝たんやな」と思ったら、現れたのは甥っ子1人。んん?
 「あれ? おじいちゃんは?」
 『おじいちゃん、ネンネ!』
60才が3才に寝かしつけられた瞬間。我が家は平和じゃ。