チンタラY田

今日はクリスマスなのである。
昨晩は多くの若者カップル達が永遠に続かない永遠の愛を誓い合い、目を覚ませばモミの木を仕舞って門松を飾る、実に不思議な日なのであ〜る。初めからイルミネーションを門松に飾り付けておくと、手間が少なくて助かるのであ〜る。門松イルミも結構綺麗やと思うんやけどなぁ、灯花会みたいで。ま、何れにせよキリストさんの出番は無いのであ〜る。




さて昨日のY田丘陵ライディング。
午後は若干冷えてきたものの、12月も暮れようとしているとは思えない暖かさ。路面に積もった落ち葉の厚さだけが、真冬であることをわしに告げてくれたわ。
そのサクサク具合に魅了されて路肩のバンクに突撃しようもんなら、奥底に隠されたヌカるみに嵌まって前転寸前。冬山を甘く見ると痛い目にあうことを実感したのや。


んな感じで、「付いてくると怪我するぜ」な気分でニュータイヤのグリップ感を堪能しまくった年末の1日。
他の方々も堪能しまくってたのか、集団後方から聞こえる声は『うっひゃー♪』じゃなくて『ぐわっ』とか『ぎゃぁ!』なんてな叫び声。実に楽しげ。
お楽しみを邪魔したらアカン気がしたんで、気にせず先へ進むわし。実に気が利いとるな。コースのチョイスも完璧な様子やし、次回もコレで行くから。楽しげな叫び声、どんどん大きくなってくれると嬉しいな。


できれば、もうちょいとペースアップをして欲しいのはヤマヤマなのやけど・・・。